2012年8月16日木曜日

今日の朝。
宮古馬の長老。タケハラ君、が旅立っていった。26年生きた馬。
昨日、タケハラ君が倒れたって聞いて駆けつけた、
横たわって涙流してた。
ご飯あげたら食べるし、水も飲む。
馬は立てないともう死んでしまう。
だから立ってって祈った。
馬を飼うってすごい事だなぁとすごく思った。
牧場にいる馬は十八頭。十八頭の命。
タケハラ君は
宮古島で二十六年もいろんな子供を乗せて、
牧場の方とずっと一緒だった。
そんな長老が旅立ってしまいました。
私は一緒に生活してる馬が旅立ってしまうなんて
受け入れる事できるかな?って思った。
でも牧場主の荷川取さんは
もうそれが当たり前の事だと自然と話してた
馬が立てなくなると
死を待つか、飼い主が安楽死を
選ぶか。
死を受け入れる。
馬を飼うってこういうなんだって話してた。
あー、
馬と一緒に生活したいと夢見てるけど
本当に一緒に生活するって
もう家族だよね。

タケハラ君。
ありがとう。
私が二歳の時生まれた馬さん。
また転生して
くるんだろうな。

ありがとう!沢山の子供を乗せてくれて、
みんなを楽しませてくれて。





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