宮古馬の長老。タケハラ君、が旅立っていった。26年生きた馬。
昨日、タケハラ君が倒れたって聞いて駆けつけた、
横たわって涙流してた。
ご飯あげたら食べるし、水も飲む。
馬は立てないともう死んでしまう。
だから立ってって祈った。
馬を飼うってすごい事だなぁとすごく思った。
牧場にいる馬は十八頭。十八頭の命。
タケハラ君は
宮古島で二十六年もいろんな子供を乗せて、
牧場の方とずっと一緒だった。
そんな長老が旅立ってしまいました。
私は一緒に生活してる馬が旅立ってしまうなんて
受け入れる事できるかな?って思った。
でも牧場主の荷川取さんは
もうそれが当たり前の事だと自然と話してた
馬が立てなくなると
死を待つか、飼い主が安楽死を
選ぶか。
死を受け入れる。
馬を飼うってこういうなんだって話してた。
あー、
馬と一緒に生活したいと夢見てるけど
、
本当に一緒に生活するって
もう家族だよね。
タケハラ君。
ありがとう。
私が二歳の時生まれた馬さん。
また転生して
くるんだろうな。
ありがとう!沢山の子供を乗せてくれて、
みんなを楽しませてくれて。
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