からっぽになったんだ。
あおいそらをずっとそらになるまでながめていたら、
からっぽになったんだ。。
ひかりをあびて、きみがうたったあのうたを
くちずさんで、
とおくでおしゃべりなあの人のこえがする
きこえてくるこえをけして、
みえてくるじょうほうをけして、
なにもこない、
わたしのうちゅうへもぐりこむ。
からっぽのままの
なにもないうちゅうに
うたがきこえた、それはうちゅうの
美しいうくしい、うた。
からっぽになってきずいたんだ。
こころのうちゅうは
からっぽのせかい
きみがみてきたせかいも
きみがならってきたことも
きみがほんとうだとおもってることも
からっぽのせかいへきえてしまうよ。
からっぽになれば
まっさらないまをみる
美しいうつくしいいまをみる
からっぽになったんだ。
そらを見上げて、目を閉じて
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