我思ふ。
お山にちりばめられた
絵の具の色の
ようなお山に
神をみた。
小さな小さな葉っぱの群れ
岩が積み重り土がもりあがる
遠くで見える鳥たちの群れから
遥かに見えるだろうかあの海は。
我イマココ思ふ
四季とは折り紙ののようだとも
我イマココ思ふ
山ヤマは流れる川をうみだして
いくつもの生命が宿っては産まれて
うぶ声をあげては木霊の森の祝福を
浴びて
たえまなく続く生命のいとなみに
偉大な愛を感じ我イマココにあることを
全う、歓喜の森を歩く。
いくつもの山山の谷間で。
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